最近ブームの菊芋。夏はヒマワリを一寸小型にした花が群れて咲きます。背丈もヒマワリに負けず劣らず2~3メートル。
ヒマワリとの違いは根っこにショウガに似た球根状の芋が群れてついています。これが最近話題の菊芋。血糖値の上昇を抑えたり
糖尿病にも効果ありとか。薬効は知らなくても当地ではお漬け物として食べてました。
今回は簡単な浅漬けで。
調味料のつくり方
材料 ・醤油 80CC・味醂 120CC 水 400CC 昆布 10㎝ 酢50CC 鷹の爪 2本
酢と鷹の爪以外を全部鍋に入れて煮立てる。沸騰までで火を止めて冷ます。冷めたら酢と鷹の爪を入れる。
この調味液はお浸しに掛けたり煮卵を漬けるのにも使えて便利です。
菊芋の処理をします。大体200gから300g用意。春先は芽が出る準備が始まっています。まずはとんがった部分の芽をカット。汚れたり変色していなければ皮は剥かなくても大丈夫です。食べやすいように繊維に沿って7ミリくらいにカット。 適当なタッパに入れて冷めた漬け液を注いで鷹のつめのカットしたものと切り昆布をひとつまみ入れて完成。①時間後から食べれます。漬け液は成分が溶け出ているので再加熱して再利用するかお浸しやドレッシング代わりにお使い下さいね。


2019-04-21 10:26:47
店長の料理日記 16
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