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店長の料理日記 16

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菊芋の浅漬け

最近ブームの菊芋。夏はヒマワリを一寸小型にした花が群れて咲きます。背丈もヒマワリに負けず劣らず2~3メートル。
ヒマワリとの違いは根っこにショウガに似た球根状の芋が群れてついています。これが最近話題の菊芋。血糖値の上昇を抑えたり
糖尿病にも効果ありとか。薬効は知らなくても当地ではお漬け物として食べてました。
今回は簡単な浅漬けで。

調味料のつくり方

材料 ・醤油 80CC・味醂 120CC 水 400CC 昆布 10㎝ 酢50CC 鷹の爪 2本

酢と鷹の爪以外を全部鍋に入れて煮立てる。沸騰までで火を止めて冷ます。冷めたら酢と鷹の爪を入れる。

この調味液はお浸しに掛けたり煮卵を漬けるのにも使えて便利です。

菊芋の処理をします。大体200gから300g用意。春先は芽が出る準備が始まっています。まずはとんがった部分の芽をカット。汚れたり変色していなければ皮は剥かなくても大丈夫です。食べやすいように繊維に沿って7ミリくらいにカット。 適当なタッパに入れて冷めた漬け液を注いで鷹のつめのカットしたものと切り昆布をひとつまみ入れて完成。①時間後から食べれます。漬け液は成分が溶け出ているので再加熱して再利用するかお浸しやドレッシング代わりにお使い下さいね。

               

               

2019-04-21 10:26:47

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煮豆を煮る(秘伝・黒豆)

 甘い煮豆です。お正月以外は煮ないと言うかとも多いかと。多めに作って小分けして冷凍保存。お弁当の隅間ふさぎにも活躍しますし多めの煮汁ごと温かい御飯の上にのっけて食べるのも意外に美味しいものです。柔らかくふっくらと煮た甘い煮豆を作って見ましょう。

●材料 秘伝豆または黒豆300g

    砂糖 200g~300g

    水   8カップ

    醤油  50CC

    塩   ひとつまみ

    重曹  大さじ 一杯

● 作り方

   豆は綺麗に洗う。

   洗って水切りしたら全ての材料を入れて1昼夜浸漬する。

   鍋は余裕が十分にある鍋を使用するか豆の分量を減らして
   余裕のある大きさで煮て下さい。

   鍋の上に紙ぶた(キッチンペーパーで)をして沸騰しても吹きこぼれない程度の
   火力で煮る。灰汁が多く出るようでしたら途中で紙ぶたを取り替える。
   特に灰汁を掬って煮る必要はありません。紙ぶたに着いて来ます。

   お好みの堅さに煮上がったら完成。
   汁ごと小分けで冷凍可能です。
   煮たままですと賞味期限は一週間前後。

   賞味期限を延ばしたり傷みが心配な場合は酢(普通の濃さの物たとえば米酢や醸造酢)を
   10CCほどいれて煮てみては如何でしょうか。

2019-04-12 19:22:16

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蕗の薹の天ぷらを翌日もからっとさせる方法。

          秋 山菜  



雪消え早い平成31年3月。例年ですとこれから盛んに出て来る蕗の薹も終盤。今年は除夜の鐘と一緒に食べる年越しそばの天ぷらに始まって何回蕗の薹の天ぷらを食べたことでしょうか。独特の香と苦み。日本人ならのではの楽しみ方。因みに欧米人は蕗は甘く煮てお菓子などに利用するようですが蕗の薹は食べないようです。海外に住む日本人の方のブログになんでこんな美味しいものを食べないのかと不思議に思い天ぷらで食べてとんでもない羽目に。日本の物とは性質が違うようです。

さて今日は雨風で外に出るのも億劫なので庭先の蕗の薹で翌日でもからっとしている蕗の薹の天ぷらを作ります。

材料  蕗の薹適宜
     米粉
     天ぷら粉 
     菜種油適宜

作り方 蕗の薹を綺麗に下処理 汚れた葉や付着物を綺麗に洗って除去。

     米粉をビニール袋に入れて水を拭き取った蕗の薹を入れてやさしく振って全体に薄くまぶします。

     天ぷら粉を少しゆるめに溶いて米粉を付けた蕗の薹をさっとくぐらせる。少し垂れるくらいゆるめに溶いておくこと。

     170度の油の中に5~6個、入れてさっとくぐらせて箸でかき回して素早く引き上げます。

     すばやく油切りをして熱々を塩で召し上がれ。コツは天ぷら粉を直づけにしないで
     1度乾いた米粉にまぶすこと。

     かき揚げ等はこの方法で作ると翌朝のお弁当にも入れてもからっとしています。

2019-03-13 15:10:28

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今の時期は麹造りに最適!

1月18日(金 )強風 雨 晴れ 今朝の気温-2℃ 流石に小雪と言っても寒中だけ合って日が照っても寒さは厳しいです。九年前の今日は農家の方に頼んで麹を起こしていただいっていました。体調が勝れなくなっていたお母さんが一生懸命に麹興しを手伝っていた姿が今も目に浮かびます。麹と豆の割合も解らずに仕込んだ味噌の量。10年近く経った味噌が鉄火味噌に繋がりました。焦げ茶色に仕上がった味噌は鉄火味噌に入った野菜をまろやかにやさしく包んでいます。この味噌で無ければつとまらない味になっています。

                

                

                

                

                

                

2019-01-29 17:32:41

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七草も過ぎて保存食作り

店長日記
1月10日(木)晴 今朝の気温-1℃ 新年早々に雨ばかりの日々でしたが漸く、昨日あたりから本格的な冷え込み。今朝は今年一番の冷え込みと快晴。昨日作った凍み大根がかちんかちん。良い具合です。完成した凍み大根は保存期間が長く大根とは思えない食感と滋味深い味わいが楽しめます。今から3月までの-気温の時期におすすめの保存食です。

                
                凍み大根

                
                凍み大根を使った煮染め。

                
                煮染めを使ったちらし寿司。凍み大根が髙野豆腐の代わりに。

                
                お正月に間に合わせるように毎年出る蕗の薹

                
                御天気がいいので木登り

2019-01-18 12:10:21

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